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2019年05月26日

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センゴク一統記

2019年02月02日

宮下英樹『センゴク一統記』は戦国歴史漫画である。織田信長が武田家を滅ぼし、天下統一が見えてきた頃を描く。島津の九州制覇も伊達政宗の大暴れも先の話であるが、畿内の武将達は天下統一を見越している。この感覚は『へうげもの』でも描かれていた。

羽柴秀吉は毛利攻めの司令官である。『センゴク』では無頼なイメージがあったが、ここでは落ち着いた武将になっている。

明智光秀は何を考えているか分からない曲者である。出自は不明で、実力でのしあがった存在とされている。明智光秀を朝廷など旧勢力の擁護者とする説とは一線を画す。本能寺の変の動機を信長の革新性についていけなかったためとする説とも一線を画しそうである。

安国寺恵瓊は織田信長が高転びすると予言した。本作品では信長自身が高転びの可能性を認識している。貨幣の流通不足から行き詰まりを指摘する点は面白い。後の豊臣政権や徳川政権が通貨の発行に力を入れたことに納得できる。『家康、江戸を建てる』でも描かれた。

信長は行き詰まりを打破するために唐入りを構想する。これに対して本作品では秀吉が検知の徹底で唐入りをしなくても国内だけで経済を成り立つ仕組みを構想する。史実では秀吉が唐入りを行い、豊臣政権の愚挙になった。本作品のこの秀吉がどうして唐入りをすることになったのか興味深い。
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