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大暮維人『エア・ギア(36)』v 林田力 記者wikiレビュー

2012年06月24日

大暮維人『エア・ギア(36)』は武内空との最終決戦の続きである。近年の長編バトル漫画ではラスボスが底の浅い詰まらないキャラクターに変貌してしまう例が少なくない。例えば荒川弘『鋼の錬金術師』である。キンブリーやブラッドレイ父子のドラマチックな最後と比べるとラスボスは霞んでしまう。謎に包まれていた時点では底知れなさがあったものの、正体が明らかになるとメッキが剥げてしまう。

『エア・ギア』の空も同じである。最終決戦で空の外見は大きく変貌するが、ヤンキー風の情けない風貌になってしまった。ヤンキー風にすることで強さ、怖さ、迫力を醸し出そうとしていることは理解できるが、時代遅れの手法である。現代ではヤンキーは時代遅れの恥ずかしい風俗になっている(林田力「『白竜LEGEND』第19巻、 愚連隊は敵役としても力不足」リアルライブ2011年10月27日)。

ヤンキー風の風貌は一見すると強面でも情けないヤラレ役、雑魚キャラクターと相場が決まっている。物語では圧倒的な強さを隠し持っていることが明らかになるが、主人公に倒されることが必然になる。(林田力)
http://www.honzuki.jp/book/status/no75010/index.html
二子玉川ライズがダメな理由
http://hayariki.net/2/16.htm
二子玉川ライズが空室になる要因
http://www.hayariki.net/2/17.htm
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