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『代紋TAKE2』ヤクザの盃関係や仁義を綿密に描く

2012年01月03日

『代紋TAKE2』木内一雅原作、渡辺潤作画のヤクザ漫画である。海江田組組員・阿久津丈二は、うだつの上がらないチンピラで、弟分からも舐められる始末であった。鉄砲玉にさせられた挙句、自分が撃った弾丸の跳弾に当たり、あっけなく死亡する。ところが、何故か10年前にタイムスリップして人生をやり直す。
誰しも「あの時、別の選択をしていれば」と思うことはある。東急不動産だまし売り裁判でたとえるならば「東急リバブルからマンションを購入しなければ」となる。ゼロゼロ物件被害者ならば「ゼロゼロ物件で賃貸借契約しなければ」となる。
そのような人生のIFを『代紋TAKE2』では丁寧に描いていく。うだつの上がらないチンピラに過ぎなかった主人公はヤクザとして頭角を現していく。これまでの惨めな自分とは決別し、これからは金の代紋を目指して極道をひた走る。画がヤンキー漫画風であるために拒否感を抱く向きもいるかもしれない。しかし、ヤクザの盃関係や仁義を綿密に描いている。(林田力)
https://sites.google.com/site/lintianlisanlang/
『こうして勝った』林田力の書評
http://book.mamagoto.com/
林田力:二子玉川ライズ優先で世田谷区の家計簿に歪み
http://hayariki.x10.mx/kakeibo.html
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